涙の調子を整えることが、コンタクトレンズと快適につきあう大事なポイントの一つなのです。
涙の役割にはどのようなものがあるのでしょうか。まず、角膜の表面を乾燥から防ぐ役割があります。涙が少ないとドライアイになってしまいます。また、目の表面を滑らかにして良い視力を保つ役割、角膜に酸素や栄養を届ける役割があります。涙がうまく機能しないと、角膜に十分な酸素が行きわたらないことになります。他には、目の中のゴミやホコリを洗い流したり、ばい菌などの侵入や感染から目を守る役割をはたしています。
涙は、目やコンタクトレンズににとって、重要な役割をはたしています。涙が正しく目の表面を覆っているからこそ、快適なコンタクトレンズ生活が送れます。そして、目に涙を供給するのはまばたきです。目が疲れたと感じるときは、目が乾いている場合が多いです。もし目の疲れを感じたら、無理をせず少し目を休めましょう。そのときに、まばたきをして、目を乾燥から守ってください。パソコンの作業などを集中してすると、どうしてもまばたきが少なくなりがちで、これが目の疲れの原因になるものです。
まばたきをしても、解消されないほど目が乾いたなと感じたら、目に潤いを与えるコンタクト用目薬を使うのも良いでしょう。目薬の正しい指し方は、まず指が目薬の容器の先に触れて汚染されることがないよう、まず手を石鹸でよく洗います。さす時には、容器の先をまぶたやまつ毛または目につけないことが大切です。容器に涙や細菌が付着したり、更に、容器の中に涙や細菌などが逆流してしまうこともあります。目薬をさした後、眼をパチパチさせると逆に目全体に目薬が行きわたらないのでやめましょう。